↑河口湖畔にある浅間神社の御神木である大杉からパワーを注入中の私ですw

この記事は、２０１２年４月２３日に掲載されたものの再アップです。
読み返すと、そういえばそんなこと考えていたなぁ〜と、懐かしくもあり、新鮮でもあります。
データ等は、２０１２年当時のものになります。ご了承ください。

 

＜2012年4月2３日の投稿です＞

昨日は、河口湖の浅間神社にお参りに行ってきました。

 

昨年11月末くらいから続く体調不良が、

 

年末年始に急激に悪化。

 

1週間以上も高熱にうなされた、

 

文字通りの寝正月になってしまったため、

 

毎年恒例の初詣に行けなかったこともあり、

 

新年度を迎えたタイミングでの初詣となりました。

 

 

樹齢何百年という杉の大木が茂る境内は

 

空気が澄んでいて、居るだけで本当に気持ち良くて。

 

御神木のパワーも注入し、

 

本日も元気いっぱいですw

 

 

 

 

さて、乳がんがわかってからとうもの、

 

日々、時間を見つけては、ネットや書籍等で

 

がんが発症するメカニズムや

 

がん細胞の特長、

 

免疫力（＝自然治癒力）の仕組みなどを

 

勉強しているのですが、

 

ふと、気づいたことがありまして。

 

 

 

それは、

 

今までの私って

 

がん細胞に支配されてた？

 

ってこと。

 

 

 

がん細胞の特長については、

 

追々、話していきたいと思いますが

 

一つあげるとすると、

 

がん細胞は、正常細胞の３～５割増しで

 

多くのエネルギーを必要とするということ。

 

 

 

で、そのエネルギーってのが、ショ糖（糖類）。

 

つまり、砂糖たっぷりの清涼飲料水や、

 

お菓子、菓子パン、煮物などは、

 

がんが増殖するには、持ってこいのエサだったというわけ。

 

 

 

つい、この間までの私は、

 

甘いものが大・大・大・大好物でした。

 

 

 

好きっていうより、

 

無性に食べたくて仕方ないことが少なくありませんでした。

 

 

 

で、思ったんです。

 

もしかしたら、

 

がん細胞が、増殖するためにもっと糖分が欲しくて

 

チョコレート、食べなよ。おいしいよ～。

 

あんこたっぷりの大福はいかが？

 

アイスクリームなんていうのもいいんじゃない？

 

と、私にささやきかけ、

 

食べるように促していたんじゃないかと:[]

 

 

 

当時の私は、がん細胞からの

 

文字通りの甘いささやきにのせられて、

 

まんまと食べさせられていたんですね、きっと:ase:

 

 

 

がん細胞からしたら、格好のカモ

 

 

 

正気を取り戻した今となっては、

 

なんで、あんなに甘いものを欲していたんだろう？

 

食べずには居られなかったんだろう？　と。

 

 

 

マジで、結婚詐欺師かなんかに、騙された気分

 

 

 

たぶん、正常細胞は何度も私に

 

騙されてはダメ！

 

目を覚まして！

 

って、忠告をしていたんだと思います。

 

 

 

でも、嘘で塗り固められた

 

幸せ気分の虚像に

 

すっかりハマってしまって、

 

耳には入っているけど、聞こえていなかったんですよね。

 

 

 

ううん、聞こえないふりをしていたのかも

 

 

 

多くのがんは、

 

生活習慣病だという認識が

 

医療の世界では常識となっているようです。

 

 

 

遺伝性の乳がんを除き、

 

乳がんも生活習慣が大きく影響しているそうです^^;

 

 

 

ちなみに、ご家族やご親戚に乳がん、卵巣がんの方がいる場合、

 

遺伝的に乳がん・卵巣がんになりやすい体質の可能性が高いとのこと。

 

もし、心当たりがある場合は、

 

食生活をはじめ、生活習慣の見直しと、

 

定期的な検診をおすすめします。

 

 

 

まぁ、乳がん発症をきっかけに、

 

がん細胞に騙されていたことに気づき、

 

正常細胞の忠告が聞こえるようになったというのは、

 

乳がんという診断のお陰。

 

 

 

いたぁ～い想いをしないと気づけないってのは

 

情けない限りですが、

 

そんなもんです。私はw

 

 

 

実際、前にも書いた通り、

 

今は、正常細胞の時に耳に痛い忠告に真摯に耳を傾けているおかげか

 

あんなに大好きだったチョコレートを食べたいとも思わないし、

 

ケーキやアイスクリーム、和菓子にも

 

ちっとも触手が反応しませんw

 

 

 

間違えてほしくないのは、

 

お菓子も菓子パンも、和菓子にも罪はないということ。

 

 

 

健康な状態なら、

 

食べてもいいんです！

 

 

 

甘いものって、幸せな気分にさせてくれるし、

 

適量だったら、精神安定剤として

 

とてもいいものだと思います。

 

 

 

問題なのは、

 

過剰に食べ過ぎるということ。

 

 

 

昔の人は、

 

お雛祭りとか、端午の節句とか、お彼岸やお正月など、

 

年に何回かしかない特別な日にだけ

 

あんこを使ったお菓子を食べていました。

 

 

 

当時は、砂糖が高価だった

 

ってこともあるとは思いますが、

 

でも、甘いものって、

 

そのくらい、特別な時にいただく

 

特別な食べ物

 

でいいんじゃないかな？

 

なんて思います。

 

 

 

基本、砂糖を使わない生活を始めて3週間。

 

たまに、はちみつを使うことはありますが、

 

案外、砂糖を使わずとも、

 

全然、普通に食事を楽しむことができるんだな

 

と、発見w

 

 

今日もおいしく玄米菜食中心の食事に舌鼓を打つワタシなのでした

 

 

 

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