この記事は、2012年4月16日に掲載されたものの再アップです。
読み返すと、そういえばそんなこと考えていたなぁ〜と、懐かしくもあり、新鮮でもあります。
データ等は、2012年当時のものになります。ご了承ください。

<2012年4月16日の投稿です>

昨日は、就活サポートの定例クラスの日でした。

 

就活生向けのグループページにこのブログのリンクをはったこともあり、学生の多くにも伝わる結果に。

 

正直、病気の公表で動揺させたらどうしよう?

と、悩むところもありましたが、

 

私にとって学生たちは一緒に就活を闘う仲間。

仲間に隠し事はよくないよな!

ってことで、公表に踏み切りました。

 

 

 

で、実際はどうだったかというと、

確かにびっくりはしていましたが、

それで動揺するような子はいない様子。

 

ほっと、一安心

 

私の観る目に間違いはなかった

 

さて、闘病記とはいえ、どんな検査か、治療かって話ばかりではつまらないので、今日はちょっと別の視点のお話しをしようと思います。

 

スバリ、

 

ワタシ、生かされてるんだなぁ~ってこと。

 

実は、胸に違和感を覚えはじめた頃、

たまたまつけたテレビで

「余命1カ月の花嫁」(映画)がやっていて。

 

時間帯は、確か夜の2時とか3時とか、

かなぁ~り深夜だったと思います。

 

別に夜更かしをしていたから観たってわけでなく、

夜中に目が覚めちゃって、

なかなか寝付けなかったので、

スマホのワンセグを立ち上げてみたら

それが「余命1カ月の花嫁」でした。

 

主人公の女性は、本当に頑張ったし、

なのに、完治できなくて、

とても残念な結末だな、とは思っていましたが、

 

昨今の、登場人物や動物の死=お涙ちょうだい

的な風潮があまり好きではなくて

あえて観ないようにしていたんです。

 

なのに、

胸に違和感を覚えている最中に

ふと目が覚めて、観たのがこの映画だなんで

 

これって、何かのメッセージ?

マジで、思いました。

主人公の女性が亡くなった後、

彼女の意志に共感した団体が

全国で乳がん検診普及の活動をしていたことも知っていたので、

「私にも、検診に行きなさいよ」

って言われている気がしちゃったんです。

 

正直、乳がんかもって思うの、嫌じゃないですか?

だから、気のせい、気のせいって

もう少し、様子をみてから

なんて思っていたんですよね~。

 

でも、この映画を観たのをきっかけに、

病院でちゃんと診察してもらおう!

と、きっかけと勇気をもらったような気がします。

 

そもそも、こうやって乳がんを公表して

ブログに闘病記を書こう!

と、思えたのも、

もしかしたら、あの夜中に観た「余命1カ月の花嫁」の影響かもしれません。

 

どんどん悪くなっていく中で、

主人公が、あえて自分の姿を取材してもらおうとしたのは、

自分と同じ想いをしてほしくない

と、いう願いが大きかったと思います。

 

彼女の想いがあったから、それが私を動かしたから

自ら病院へ足を運び、こうやってがんを見つけることができた。

すぐに受け入れることができて、

前向きに治療に取り組もうと思えている。

 

ってことは、今度は私が彼女の意志を受け継いで、

「克服=完治」というカタチで伝えて行く使命があるんじゃないかと。

 

ちょっとスピリチュアルですが、

他にも、導かれているって思える出来事が

重なっておりまして。。。

それについては、追々紹介しますが、

きっと、私だから、乳がんになったんだと思います。

 

この乳がんを通して、何かを広く伝える使命があるだと確信しています。

 

 

病気というカタチですが、

神様からもらった「大切な使命」。

 

大切に向き合って、

多くの女性のためになる発信をしていきたいな

と思います。

 

ここを読めば、自分でも気づいていない、魅力的なあなたに出会えるかもしれませんよ 
良かったら覗いてみてくださいね。

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