ばばちょ(=母)の自宅療養ライフも
なんだかんだ、1ヶ月半になりました。
当初、最優先課題だった食事については、
3食+間食+栄養ドリンクを組み合わせることで
1日平均1500kcal程度、
1日平均50g程度のタンパク質
を摂取できています。
飲み込みやすいよう
多少の配慮は必要ですが、
お肉やお魚もしっかり摂取できています。
ただ、血液検査の数値は思ったように回復せず。。。
ここが踏ん張りどころって感じです。
とはいえ、
退院当初、問題だった脱水、炎症反応については、
改善しています。
今のところ、肝臓や腎臓の数値も問題はなく、
羨ましいくらいの快食快便。
訪問で来てくださる看護師さんもお医者さんも、
腸の音はとてもいい!
と、太鼓判を押してもらえるほど。
現時点の問題は、
血清アルブミン値
これが、なかなか上がらない。
っていうか、むしろ若干、下がってしまい。。。
余談ですが、
我が愛犬ダンクさん(♂・8歳)も、
低アルブミン症で、
昨年から、とにかく「アルブミン値UP」が、
私の命題になっておりましてw
ここへきて、まさかばばちょのアルブミン値にも
向き合うことになるとは!!
食事が摂れるようになったからといって、
簡単に数値が改善するものでもないようで。
もちろん、悪性胸膜中皮腫の「ぽんの助」が悪さをしていることは否めませんが、
さらに、高齢者ってことも合間ってか
なかなか結果に結び付かず。。。
私の本業であるはぴきゃりアカデミーで
自己分析を促進するために使っているアセスメント・ツール
統計心理学・i-colorでいうと、
私の素質は、i-colorコーラル。
目指す結果を出すために
持ち前の短期集中を発動して挑む傾向があるのですが、
高齢者の病気療養は超〜長期戦。
素質的には、苦手な分野なのですが、
ここは、成長するための挑戦と心得て、
「今」できる「最善」を
粛々と、丁寧にやっていくしかない、
と、覚悟して取り組んでいます。
1週間後か、1ヶ月後か、半年後か、
はたまた1年後か。。。
「あの時は、モヤモヤしたよ」
って、笑い話になる日を信じて、
素質を越えるチャレンジを楽しんでいきたいな、
と、思ってます。
とはいえ、今時点でばばちょ的に
痛いとか、苦しいとか
そういう症状がほとんどないのが、救い!!
ただ、ここがよくなればさらに良いのに、
という自覚症状の一つが、
ドライマウス。
まあまあな量の酸素吸入していることと、
服用しているお薬の副作用や
こちらも高齢者所以の唾液の減少もあって
油断すると、口腔内が乾燥でバリバリに。
根本解決とまではいきませんが、
少しでも軽減されたら、と
調べた結果、見つけたのが
画像のマウスリンスとマウスジェル。
効果の程は、30分〜1時間程度しか持ちませんが、
それでもバリバリ時間が減り、
多少なりQOLの向上にはつながっているよう。
こちらのマウスリンスとマウスジェルは、
1日、何回使用しても良いので、
口腔内の乾燥が気になったら、
すぐに使うようにしています。
使い続けることで
潤いが戻ってくることを期待して
こちらも気長〜にやっていきたいと思います!!