<アーカイブ:働く女のアクティブ乳がん闘病記>を更新しました。
この記事は、2012年4月12日に掲載されたものです。
まだ、乳がんに「ぽんちゃん」という愛称をつけていなかった頃の記事。
今となっては、初々しさまで感じちゃいます(爆)
データ等は、2012年当時のものになります。ご了承ください。

 

<2012年4月12日の投稿です>

こんにちは!
はぴきゃり・つっちーです。

まずは、
たくさんの応援メッセージ、ありがとうございます!
嬉しくて、暖かくて、自然に目頭が熱くなっちゃいました😂
応援の声に応えられるよう、
今、できることを全うしていきたいと思います。

 

ということで、今日は
そもそも、どうやって乳がんが見つかったのか
というお話を。

 

なんかおかしいな?
と、違和感を覚えたのは今年の2月末。

右肩が異様に凝る
というか、
なんか引っ張られている感じが気持ち悪くて。

一週間ほどすると、今度は生理前にありがちな
胸のはりと、鈍痛に見舞われるように。

実際、生理前だったことと、
胸が張って、全体的にちょっと硬いという印象はありましたが、
俗に言われる「しこり」は感じられなかったので、
生理のせい? または、乳腺症がな?
と、勝手に自己診断していました。

ところが、生理が終わっても、
胸のはりも鈍痛も軽減する兆しがない。

これは本格的にやばいかも?
ということで、3月中旬に慌ててレディスクリニックに足を運んだわけでして。

 

ちなみに、一般的に乳がんは、
痛みを感じることは少ないといわれています。

自覚症状としては、やっぱり「しこり」が一番のよう。

でも、自分で見つけた「しこり」の80%くらいは、
良性の腫瘤であることが多いそう。
とはいえ、もし、「これって、しこり?」と、疑うものがあった場合は、
念のため、乳腺外来に行って、診察してもらうことをおすすめします。

専門の先生なら、
明らかに良性の場合は、
マンモグラフィやエコー画像を見ただけで、
ある程度、判断がつくようです。

 

私のように
・しこりらしいものは感じられない
・痛みがある
など、多くの乳がんの症状に当てはまらないものがあっても
乳がんだったりするケースもあるので、
異常を感じたら、自己診断せずに専門家に診てもらうのが一番だと
つくづく実感しました。

もし、あの時、自己診断で放っておいたら・・・・
と、思うと、背筋がゾーっとします。

ちなみに、異常を感じてのマンモグラフィーとエコーは
どちらも保険適用となるので
両方やっても自己負担は4500円くらいです(3割負担)

 

くれぐれも自己診断せず、
異常がある時は、専門家に見てもらいましょう!!