この記事は、2012年4月22日に掲載されたものの再アップです。
読み返すと、そういえばそんなこと考えていたなぁ〜と、懐かしくもあり、新鮮でもあります。
データ等は、2012年当時のものになります。ご了承ください。

<2012年4月22日の投稿です>

昨日、聖路加国際病院の初診に行ってきました。

さすがはセレブ病院だけあって、

看護師さん、先生の対応はとっても丁寧。

可能な限り、待ち時間を減らすよう配慮していただき、

余計なストレスなく、検査・診察をしていただきました。

 

ただ、やっぱり病院というところは、疲れます。。。

 

それに、

わざわざ、クリニックで撮影したマンモグラフィーの画像を買い取って

聖路加国際病院に持参したのに、

再び、マンモの撮影って。。。

 

そっちでも撮影するなら、

わざわざ、クリニックで撮影した画像フィルムを

買い取らなくてもよかったんじゃないの?

 

めちゃ混みのラッシュ電車で

X線フィルムを持って乗るのって、すっごく気を使ったのに。。。

と、腑に落ちない点も

 

お医者様としては、

事故が起きないように、

見落としや、診断ミスがないよう

万全を期して

ということなのでしょうが、

コストパフォーマンス重視の表現グループとしては、

限られた資金・時間を治療に集中させたい、

という思いが強いだけに、

なんか無駄遣いしているようで、

その点に関しては、やっぱり疑問を感じてしまいました。

 

 

まぁ、スムーズに検査、診察と進んだとはいえ、

9時には病院に入り、診察が終わったのが13時前。

4時間ほどかかり、げっそり。。。

 

しかも、聖路加でのエコー検査で

左胸にも、ちょっと気になる影があるってことで、

急きょ、細胞を取って検査することに。

 

右胸のときのように、数センチのものではなく

小さいものだったので、

局所麻酔を使うような大げさなものではありませんが、

何より「痛いこと」が苦手な私としては、

気になる影があるよりも、

針を刺されるってことにショックで

 

実際、やってみたら、思っていたほど痛くはなかったですが:ase:

ただでさえ、

・本当に手術をするのか否か

→まぁ、ほぼ「する」って方向で進んでいますが=:[

 

・手術するとなると、皮下全摘手術&乳房部分は切除となるので、

 乳房再建をどうするか

→日本では、乳房再建は治療行為とはみなされないため、

 保険適用外となります。

(注:現在は、治療として認められ、保険適用になっています)

 

 欧米をはじめとする先進国では、

 乳がんは、乳房再建まで行って治療完了というのが常識なので

 人工物を使った乳房再建も保険適用となりますが、

 ここは、しょうもない政治家と、男性論理が幅を利かせている日本。

 おっぱいなんて、命にかかわるものじゃないんだから、

 なくったって別にいいでしょ

 そんなに「見た目」にこだわるくらいなら、

 自分でなんとかしなさいよ!

 ってことなんですかね 

 

 なので、「見た目」にこだわって

 乳房再建を聖路加の先生にお願いするとなると、

 手術費だけで、ざっと130万円

 それに、入院費とか、薬品代などを入れると・・・

 考えるだけで、お~っ、怖っ

 

ってことを、納得のいくカタチで決めていかなきゃいけないのに、

左胸もってことになったら。。。

 

あ~っ、もう考えるの、めんどくさっ。

帰路につく頃には、

すっかり、ふてくされていたのですが、

夜、寝る前にふとfacebookをみたら、

こんな記事(現在は閲覧できません)とか

こんなブログとかがあって、思わずうるうる

 

 

腐っている場合じゃないぞ~!

よ~し、明日もひと踏ん張りしますか!

って気持ちになることができました

 

みんな、ありがとう!!

一人じゃないって、何より幸せなことですね