↑キャンプで疲れて、爆睡状態のへルック(左)とダンク(右)

さて、無事、新型コロナ専用の臨時療養施設に入ったばばちょ。

まず、コロナウィルスの排除を促すお薬を点滴。

この薬、一時的に熱が上がる副反応があるようで、
御多分に洩れず、ばばちょも一気に39度台に上がったそう。

でも、ここは織り込み済みなので、
すぐに解熱剤で対応し、程なく36度台に。

一方、懸念していた食事は、
予想に反せず、普通のお弁当が配布され、
それは手をつけず廃棄することに(もったいないけど、仕方ないよね)

ただ、看護士さんが配慮してくれて、
別途、栄養ドリンクやヨーグルト、
一口サイズのサンドイッチ、おかゆなどを調達してくれたおかげで、なんとか摂取することができたそう。

その後、熱も36〜37度台を行ったり来たりで落ち着いてきたため、
入所した翌日には、ホテルでの療養に切り替える旨の連絡があり、
入所3日目に移動しました。

私としては、中皮腫という爆弾を抱えた患者を
そうも簡単に移すかな〜とは思ったのですが、
臨時療養施設は、初期治療=点滴とその後の様子を診るための施設らしく、致し方なく・・・。

さて、療養のためのホテルは、
臨時療養施設からなんと車で1時間近くかかる場所。
ちなみに、臨時療養施設は、中皮腫の治療でお世話になっている市民病院の向かいだったので、もち、自宅からもかなり遠くなりました^^;

朝一で保健所が手配してくれた車で向かったそうですが、
到着しても、新コロちゃんの場合、
入所手続きに時間がかかることもあり、
体力的にかなり疲れたそう。
とはいえ、ホテルはかなり快適との連絡が!

あとは、待機期間が開けるまでホテルでゆっくり静養だねって話していたのも束の間、
ホテルに常駐している看護士さん&保健所の職員の判断で、
翌日、再び、ホテルから近い病院へ移動し、入院することに。

というのも、療養期間中、定期的に体温やパルスオキシメーターでの酸素濃度のチェックがあるのですが、
中皮腫を患っていることもあり、酸素濃度は常に低め安定状態。
急変するとも限らないので、即対応できる病院の方がいい、との判断で手配いただいた結果でした。

私的には、ホテルより病院の方が、
やっぱり安心できるので、良かったなと思いましたが、
ばばちょ的には、移動に次ぐ移動で相当疲弊したよう。

まぁ、新コロ治療のために入院した病院の
担当医から連絡があったときは、
正直、ドキッとしましたけどね。

ただ、こちらの病院の担当医さんの説明はとてもわかりやすく、
不安に感じることへの対応もしっかり考えていてくださり、
結果オーライだなっと。

新コロ治療のために入院した病院で検査したところ、
肺炎の兆候はないとのことで、
まずは一安心。

ただ、微熱は続いているのと、急変の心配もあるとのことで、
先手を打つべく、
今度は、ウィルスの増殖を抑える飲み薬を服用することに。

24時間体制でモニターをチェックしていただき、
しっかりケアいただいたおかげで、
21日(月)には、退院できる見込みとなりました(感謝!)

 

いい病院に入院できたことで、
新コロ治療の方は目処が付いたのですが、
肝心の中皮腫の治療については延期状態なので、
こちらも調整していかねばならず。

新コロの治療で別の病院に入院していること、
当初、21日に再入院して化学療法を受ける予定だったが、
改めて日程調整をしたい旨を連絡。

担当医のぴよこちゃんが、
新コロ治療で入院している病院の担当医に連絡して
情報を共有してもらい、
21日に退院後、22日に検査と診察、
翌週に再入院して、念願の治療開始となる予定です。

 

治療を開始する予定だった2月は、
まさかのばばちょが新コロ感染という事態に見舞われ、
すったもんだでしたが、
なんとか仕切り直しするところまで漕ぎ着けたかな、と。

この1週間は気が気でではありませんでしたが、
来週は、3日ほど実家に滞在し、
自宅療養しやすい環境を整えてきたいと思ってますっ